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L'histoire

僕が好きだった人たちについて書きます。僕の勝手な片思いなのだけど。

スケベ禿げおやじ

<カエサル> 第1回三頭政治の一人。後にディクタトル(終身独裁官)となり帝政ローマの基礎を作る。シーザーサラダの発案者(ではない)。 ローマ市民に人気があった理由は、カエサルの気前の良さだったそう。大々的に剣奴の試合を開催し平民たちを招待し…

酒中の仙人

<李白> 「詩仙」と称えられた中国唐代の天才詩人。玄宗皇帝のお気に入りでもあったそう。酒をこよなく愛したことでも有名で、同時代のもうひとりの詩人・杜甫は李白を評して「酒を一斗飲めば、詩が百も出てくる。自らを酒中の仙人と称している」という意味…

断捨離

<ディオゲネス> 今夏、これから本格的な暑さが始まるというころ、僕の部屋のエアコンが壊れてしまった。取り換えは、もちろん業者に任せるとして、僕にとっての一大事業は、取り換えのための下準備だった。エアコンの周辺を空けなければならないので、ベッ…

最期のことば

<マリー・アントワネット> 辞世の句とか、最期のことばというのは、その人の人生を総括するもの・・・と考えるのは、ちょっとロマンテックに過ぎるかも知れない。 僕の祖父は、僕が、「今日はデイケアの人が来る日だよ」と伝えに行くと、「じゃあ、髭でも…

無知の知

<ソクラテス> ペロポネソス戦争とソクラテスの人生は、一部重なっている。ソクラテス自身、重装歩兵として、この戦争に参加していたのだ。ヘルメットをかぶり槍を持つソクラテスの姿は、イメージとしてしっくりこないけど、アテナイ市民としてじっとしてお…

暗示

<ペリクレス> サラミス海戦でペルシャを破ったアテナイは、ギリシアのポリスの中で頭一つ抜けたみたいだ。また攻めて来るかもしれないペルシャ対策に、ギリシア諸ポリスは、デロス同盟を結んだ。盟主となったのはもちろんアテナイで、アテナイは、ますます…

「王さまの耳はロバの耳」ではないのだ

<ダレイオス1世> アケメネス朝ペルシャ3代目の王様。アケメネス朝は、古代オリエントに広大な領土を有したのだけれど、その原動力となったのは<馬>だった。アケメネス朝が発祥したとされるイラン高原のバーサル地方では、古代の最良・最高種とされるネ…

陶片追放

<テミストクレス> アテナイの軍人。ペルシャ戦争で、攻め入るペルシャ軍をサラミス島近海で破ったサラミス海戦の大功労者。人物的には強欲で陰謀家だったそうだけど、まぁ、その程度のこと、歴史に名を残すほどの人物ならありがちではないか。僕は嫌いでは…

出エジプト

<アメンヘテプ4世⇒イクナートン> 古代エジプト18王朝の王様で、神官たちとの政治的軋轢なんかで、それまでのアメン・ラーの多神教からアトン神への一神教に信仰を変更した。信仰を変えたので、アメンヘテプの名も捨てて、イクナートン(「アトンに愛さ…